【集団左遷】を手短にご紹介

おすすめ(80~89点)

おすすめ度:83点(おすすめ)

ズバッと内容:左遷された銀行マンが組織に対抗する

 集団左遷は2019年春、TBS系、毎週日曜夜9時に放送されました。主演は福山雅治さんです。第1部では支店に左遷された銀行マンが支店を救うために100億円の売り上げを目指す。第2部では組織の闇を暴く。

他の主な出演者(敬称略)は、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇海、高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実、市村正親、別所哲也、伊藤正之、川原和久、小手伸也、須田邦裕、馬場徹、坂本三佳、石丸謙二郎、赤堀雅秋、パパイヤ鈴木、絋瀬聡一、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、八木亜希子、西田尚美、尾美としのり、三上博史です。語り手:貫地谷しほり、三友銀行イメージガール:生田絵梨花(乃木坂46)です。

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内容

第一話「ノルマ100億円に挑め!」

三友銀行は大昭和銀行を吸収しましたが、業績の悪化は改善しませんでした。それどころか、近隣にある三友支店と、旧大昭和銀行支店があり、統廃合が急務とされます。そこで、旧大昭和銀行支店12店舗が廃店候補となり、蒲田支店もその一つとなります。

そこで、三友銀行業務統括部で次長として働いていた片岡洋が、蒲田支店支店長に抜擢されました。片岡は内情を横山常務から告げられ、「半期業務目標ノルマ100億円、しかし、頑張るな」と言われます。その指示を受け、蒲田支店長に就任した片岡でしたが、蒲田支店での部下の頑張り、銀行マンの誇りが片岡を苦しめます。

部下のミスによる本店からの臨店や、部下の客の横取りなど、横山常務のやり方が気に入らない片岡はとうとう会席の場で、横山常務に盾突きます。片岡は初めに与えられたノルマ100億円を達成したら廃店にしない約束を横山常務とするのでした。

最終回

最終話「熱き男の奇跡」

三友銀行は横山副頭取、藤田頭取のツートップになります。横山は政治家に賄賂を渡し、藤田は横山の不正を隠ぺいした。そのことを知っているのは片岡、真山、梅原、隅田常務である。

こうなると、片岡と梅原はマスコミに告発するしかないと考えた。梅原は横山と島津議員が会っているところに立ち会っているので証人になれます。梅原は賄賂を受けた政治家の名前と場所のリストを片岡に渡します。片岡はそのリストをもって隅田常務に相談すると、隅田常務は毎朝新聞に告発することを決意する。

片岡も初めはここまで大ごとになるとは思っていなく、徐々に事態の大きさに飲み込まれていきます。場合によっては三友銀行の解体も有りえる。片岡は迷いながら、真山と告発のための証拠集めを進めていく。

横山副頭取は自分の邪魔をする真山と梅原を出向させた。しかし、片岡だけは自分のもとに置くように仕向け、味方につけようとする。横山副頭取は片岡にダイバーサーチ社との新規プロジェクトに参加せる話を持ち掛けます。

そして、片岡は横山副頭取に

「会社を変えたかったら、自分と同じところまで上がって来い」

「そしたら、真山たちを銀行に呼び戻すことが出来る」

とまで言われ、さらに片岡は悩みます。

告発のための証拠も揃い、隅田常務と毎朝新聞に向かった片岡でしたが、片岡が隅田常務に待つように頼み、その日の告発は中止します。

連絡が取れなくなった片岡は今は学習塾になっている元蒲田支店の場所にいた。真山は連絡が付かなくなった片岡がそこにいるだろうと行ってみると2人が出会う。真山は悩む片岡を説得し、片岡は告発を進めることを決心した。

新規事業説明会の当日、片岡は横山副頭取に不正を公にすることを皆の前で啖呵を切って話す。片岡は証拠の手帳はすでに新聞社に渡しており、ダイバーサーチ社清水CEOにも事情を話し帰ってもらっていたことも話す。それでもしらを切る横山副頭取に、とうとう藤田頭取がさじを投げます。藤田頭取は証拠隠蔽をした元の手帳を持っていました。そして、金融庁も入ってきて、ようやく横山の野望は終わりを遂げました。

この後、三友銀行の株価は暴落します。しかし、銀行の立て直しのため、隅田常務が隅田頭取となり三友銀行は再スタートを切るのでした。真山は妻の実家の経理担当をするために銀行を辞めましたが笑顔があふれていました。

真山は「あなたに会えてよかったです。仕事が楽しかったです。」と片岡に告げ次へと進んだ。 片岡は新しくできた人材育成研修センター長に就任して、次の時代を担う人材育成を任されます。片岡センター長はみんなの前で、「皆さん頑張りましょう。私も一緒に頑張ります」と話すのでした。

登場人物

片岡洋 – 福山雅治

片岡洋(かたおか・ひろし)は大手メガバンクの三友銀行の本部で業務統括部開設準備室の次長として働いていましたが、蒲田支店支店長になります。少々負けず嫌いで、部下や仕事に熱くなる男です。理不尽なことには我慢ができず、会社役員の横山に逆らいます。とにかく頑張る男で、口癖は「頑張りましょう」です。

横山輝生 – 三上博史

横山輝生(よこやま・てるお)は大学卒業後、三友銀行に入行します。三友銀行の債権をかけて、”支店の統廃合”と”人員削減”を進めます。さらに、外資との提携も画策するが・・・・。目的のためなら手段を選ばない男である。

相関図

<第一部>

<第二部>

ドラマを見終えて

第一部での蒲田銀行の存続をかけた”売上げ100億円”の一喜一憂が面白い。大口勝負や小口獲得、片岡と支店の人たちが目標に向かって一致団結していく様子は、良いチームが出来る過程を見ている感じで、”頑張る”がモットーの片岡の熱意に感動しました。

リーダーにもいろんなリーダーがいるが、こんな上司はうらやましい。

第二部では横山との対決が見もの、取締役会での直談判は当たり前、とことん戦う片岡を、いつのまにか応援していました。

 

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