【探偵・由利麟太郎】を手短にご紹介

まあまあ(70~79点)

おすすめ度:75点(まあまあ)

ズバッと内容:洞察力で事件を解く!

 探偵・由利麟太郎は2020年春、フジ系、毎週課火曜夜9時に放送。主演は吉川晃司さんです。元警視庁捜査一課長の洞察力が事件を解く!主人公の由利麟太郎の先端恐怖症って初めて聞きました。

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ドラマを見終えての感想

シックに決めている由利麟太郎の弱点である先端恐怖症が所々に顔を出して、そのたびに少し笑えます。事件の真相を考えているときでも、ふと尖ったものが麟太郎の方に向けられると、麟太郎はサッと身をかわします。

ドラマの内容はミスステリー小説が原作としてあるので、本格的ですが、先端恐怖症以外は面白さが少なかったですね。

まあ、ミステリー小説に面白みを追求する私に問題ありかな。

相関図

登場人物

由利麟太郎 – 吉川晃司

由利麟太郎(ゆり・りんたろう)は元警視庁捜査一課長という経歴を持つ白髪の名探偵です。鋭いものが苦手で、鋭いものと自分の方に向いていると反射的に避けます。先端恐怖症と言うようです。ある事件をきっかけに警察を辞めました。

吉川晃司さんの関連記事

三津木俊助 – 志尊淳

三津木俊助(みつぎ・しゅんすけ)は小説を執筆しながら、WEBサイト『由利麟太郎の事件簿』を運営しています。由利の助手であり、ミステリー作家志望の青年です。あまりしゃべらない由利に対してかなりしゃべります。

等々力警部 – 田辺誠一

等々力(とどろき)は京都府警警部で由利の大学時代の同期です。自分も含めた警察より麟太郎の洞察力を当てにしており、三津木の分析能力も認めています。等々力がいるおかげで麟太郎たちは事件現場に自由に出入りできます。

内容

オープニング

第1話 「花髑髏(はなどくろ)」

由利麟太郎(吉川晃司)は、元捜査一課長の経歴を持つ名探偵です。頭脳明晰(めいせき)で「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な人物だしたが、ある事件をきっかけに退職。

現在では、学生時代を過ごした京都に住まいを移し、骨董(こっとう)品屋を営む波田聡美(どんぐり)が家主となる部屋を拠点にしています。

また、由利を「先生」と呼んで慕うミステリー作家志望の三津木俊助(志尊淳)を助手に従え、犯罪心理学者として活躍している一方で、警察からの依頼を受けて、事件の捜査を手伝っています。

そんな由利のもとに、ある日“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。

「挑戦状だ!」と息巻く俊助とともに、早速、指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷凍庫を発見します。

中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造(中村育二)の養女・日下瑠璃子(新川優愛)が全身を縛られ、胸にナイフが刺され血を流した状態で閉じ込められています。

瑠璃子にまだ息があることを確認した由利は、救急車を呼び、冷凍庫の持ち主である日下の屋敷へと急ぎます。そして、屋敷の前で由利の旧友でもある京都府警の等々力警部(田辺誠一)と合流し、日下に呼ばれて屋敷に来たと湯浅建彦(佐戸井けん太)と会います。

屋敷の門を入り、俊助が人影を見たという2階へ駆け上がると、瑛造の息子・瑛一(長田成哉)の部屋と思われる一室で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見します。

さらに研究室では、日下が胸に短刀を突き立てられ、無残な姿で見つかります。由利は、遺体の傍らに不気味に置かれた、血で真っ赤に染まった頭蓋骨が気になります。

1話の続き

致命傷を免れた瑠璃子も屋敷にやってきて麟太郎たちは瑠璃子と湯浅から日下家について話を聞きます。

・瑠璃子はこの家の養子である事
・瑠璃子は兄・瑛一と結婚することを父・瑛造に反対されていた事
・この家にはもう一人の引きこもりの子供・かい太がいる事
・湯浅は若いころ、瑛造とともに遺伝子の超音波治療の研究をしていた事
・超音波研究の実験材料として八十川藤吉を死なせてしまった事
・八十川には”あきら”という子供がいた事

由利はかい太の部屋に行きますが、部屋を出ないはずのかい太がいません。由利は捜査を進めます。

すると、スクラップ工場でスクラップの塊から血が滴っていると連絡を聞くと、由利はスクラップ工場に行きます。その血はかい太の血であることが分かります。

由利は日下家に恨みを持つ、八十川の子供の犯行だと考えますが、”あきら”の消息がつかめません。麟太郎は瑠璃子が描いている絵を見ます。

麟太郎はすべての状況から瑠璃子が”あきら”であり、かい太は瑠璃子が瑛造に犯されて生まれた子供であることに気づきます。

そして、次に殺されるのは瑛一だと考えますが、既に瑠璃子は瑛一を輪願寺瑠璃堂に誘い出しています。

麟太郎が瑠璃堂に到着した時、瑠璃子は瑛一を殺害しようとしていましたが、麟太郎がそれを止め瑛一の命が助かります。

しかし、逆上した瑛一が瑠璃子を襲おうとすると駆け付けた警察官に取り押さえられ、瑠璃子も捕まります。そして、瑠璃子によって大きな箱の中に隠されていたかい太は無事に発見されます。

瑠璃子は忌まわしい日下が行っていた人体実験を世間に公表するために麟太郎に挑戦状を送ったのでした。瑠璃子は逮捕されますが、瑠璃子が仕込んだ毒で湯浅はなくなります。

第5話(最終話)「マーダーバタフライ後篇」

内容

オペラ歌手の原さくら(高岡早紀)が何者かに殺されます。

その場に居合わせた由利麟太郎(吉川晃司)も遺体を確認しますが、その後、楽団員たちは、死んだはずのさくらの亡霊を見ます。

亡霊騒ぎが起こる中、今度は宿泊先のホテルでガラスが割れる音がして、外で何か落ちた音がします。ホテルの外に出た麟太郎たちはマネージャーの雨宮順平(水沢林太郎)の遺体を見つけます。

麟太郎たちは4階にあるさくらの夫・原聡一郎(大鶴義丹)の部屋の窓が開いていたことから転落死と思われますが、遺体を確認した麟太郎(吉川晃司)は、順平の首に絞められたあとを見つけます。

麟太郎は順平が転落した窓のサッシに残る傷を見つけたあと、三津木俊助(志尊淳)と、居合わせた小野(佐野岳)を連れて5階の衣裳部屋へいくと、麟太郎はその部屋の窓のサッシにも傷を見つけ、順平が落とされたのはこの部屋からだと確信します。

麟太郎は嵐でホテルが停電している最中に、雨宮は4階の部屋で殺害され、犯人によって5階まで運ばれて落とされたと推理します。

さらに、事件の一部始終を説明しようと由利が等々力警部(田辺誠一)を呼び出すと、傍らにいた小野が重い口を開き、関係者が次々とさくらの身の回りのことを話し始めます。

さくらを殺したのはさくらを愛する土屋でした。土屋は芸術家としてのさくらが現実と妄想の世界の狭間で、壊れていく姿を見てさくらを殺しました。

土屋はさくらをオペラ歌手として絶頂期の状態でこの世を去らすことが彼女のためだと考えたのです。さくらは最後の自分の死の芝居を土屋に話すと土屋は実行します。

さらに土屋はさくらの夫でありながら、劇団の女性たちと関係を持つ聡一郎を許すことが出来なく、総一郎を殺そうとしましたが、総一郎の部屋にいた順平を謝って殺してしていた。

土屋はすべてを警察で話します。

事件解決後、聡一郎は歩道橋でさくらの亡霊を見て、驚いて階段から落ちて死にます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は吉川晃司、志尊淳、どんぐり、田辺誠一、木本武宏です。

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