【未解決の女 season2】を手短にご案内

まあまあ(70~79点)

おすすめ度:75点(まあまあ)

ズバッと内容:文字の神様が降りてくる!

 未解決の女 season2は2020年夏、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送。主演は鈴木京香さんと波瑠さんです。2018年春に放送された前作『未解決の女』に引き続き2作目となるこのドラマ。今回も文字の神様が降りてくる!警視庁の地下にある文書管理倉庫の正体は特命捜査対策室6係です!

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感想

第1話

波瑠さんの目はいつ見ても大きいですね。ホルスって太陽と月を両目に持つエジプト神話の天空の神ですが、鳴海が朋を「ホルス」と呼んだり、古賀が「目ぢから」と呼びたくなるのは分かります。

第1話のキーとなったのは文字は「もういちど ころす しょーしたい」でしたが、”ころす”が演技の副題の”コロス”だとは全く気付きませんでした。と言うか、演劇の事ほとんど知らないし・・・。

言葉って、世界各国あるので、”殺す”と”コロス”のように読みが同じでも意味が全く違う事って結構ありますよね。…て、直ぐに例は出ないんですけど。

鳴海の「言葉の神様が降りてきた」を聞くと、「未解決の女」が始まったんだなと感じました。私の身の回りの未解決な事にも、言葉の神様の力を借りたいです。

全話の感想

season1の方が面白かったかな。キャスティングは豪華なのですが、”文字の神様”が降りてくるタイミングや解決がちょっと弱いかな。

その中でも加賀(沢村一樹)と宗像(皆川猿時)のコンビは面白くて非常に良かったです。刑事ものなので面白みは必要ないとの見方もありますが、この内容なら面白さがもう少し欲しいところですね。

最終回の矢代(波留)が貴子を説得するシーンで途中参加した宗像が「何の話?」と軽くボケて、スルーされるところは良かったですね。こんな場面がもう少し見たかった。

牧野の件についても公式には未解決のままにです。警察ってこんなに悪い奴が多いのか!と思ってしまう最終回でした。

相関図

登場人物

矢代朋 – 波瑠


矢代朋(やしろ・とも)は警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の巡査部長です。幼少期から刑事ドラマの刑事に憧れ、高校卒業後そのまま警察官になりました。

空手家である父親譲りの体力と柔術には自信があり、もともとは捜査一課の強行犯係に所属して、犯罪捜査の最前線に身を置いていました。考えるより行動が先に出るタイプで、上司から「熱血バカ」とか「単純バカ」と言われることも多々あります。

怪我をした際に「特命捜査対策室」第6係へ異動した後は、上司・鳴海理沙が膨大な捜査資料の中から見つけた手掛かりをもとに、未解決事件を次々と解決。今では、文字を糸口に謎を解く捜査方法のとりこになっています。

目が大きいことから、鳴海からは「ホルス」、古賀からは「目ぢから」と呼ばれています。

鳴海理沙 – 鈴木京香


鳴海理沙(なるみ・りさ)は警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事の警部補です。

わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主で、「人より文字が好き」と豪語し、ひっそりとした地下にある第6係の文書室にこもっており、周りからは「倉庫番の魔女」とも呼ばれています。

文書の解読によって未解決事件捜査の突破口を見いだす一方、心理学用語やそこから導き出される突飛な推理で周囲をあ然とさせることもしばしばあります。しかし、いつも冷静に見える彼女も、予想外のことが起きると激しく動揺する可愛い面もあります。クセ字が大好きで、口癖は「文字の神様が下りてきた!」です。

古賀清成 – 沢村一樹


古賀清成(こが・きよなり)は警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長で警視です。全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねます。

叩き上げからの成り上がりで、刑事としてのプライドがものすごく高く、もとは捜査一課強行犯係の係長だったが、特命捜査対策室をテコ入れするため、室長に抜擢されました。

しかし、本人は閑職に追いやられた屈辱感でいっぱいで、結果を残して再び一課の花形部署に返り咲こうと意欲を燃やして、いつも部下の刑事たちを怒鳴りつけています。

特に第6係(文書解読係)を不要の係と見下し、矢代朋のことも大人げないほど嫌味たっぷりな態度で叱責する。

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内容

第1話

<5年前>

テレビにも出演するほどの売れっ子弁護士・有田賢太郎(大鶴義丹)が、自身の不倫騒動で好奇と非難の目にさらされる中、撲殺体となって見つかり、

遺体の周辺には破られた紙片が散乱しており、貼り合わすと、不穏な一文が「もーいちど ころす しょーしたい」と見つかります。

警察はすぐさま、有田の家族や勤務先の法律事務所、そして愛人だった女優・遠山夏希(黒川智花)への聴取を開始しましたが、有力な容疑者は特定できず、未解決のまま時は過ぎます。

1話の続き

<現在>

警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守(工藤阿須加)が、係長に昇進した桑部一郎(山内圭哉)の指示で、未解決事件の文書捜査を担当する「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を訪問します。

岡部はある新事件の文書を解読してほしいと矢代たちに頼みます。

被害者は建築現場の日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太)。現場から逃亡した男に火をつけられたと思われる幸坂は、指紋も取れないほど無残な焼死体で見つかった上、

彼の部屋には5年前の事件と同じ「もーいちど ころす しょーしたい」と書かれた紙が落ちていました。

岡部が説明をしていると、いつもは「文書解読係」を見下している「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)が珍しく、直々に捜査を許可しますが、その理由は、古賀と殺された幸坂は高校の同級生だったからです。

古賀の許しを得た朋は、高坂が焼死体で発見された河原に行くと、近くに住んでいたホームレスから幸坂殺害事件の発生時に「サイレントなんとか」という“謎の叫び声”が聴こえたとの情報を得ます。

一方、5年前の事件と共通する一文を見直した理沙は「しょーしたい」という表記が、どうも引っかかりますが、有田と幸坂の接点は一向に見つからず、捜査は難航します。

そんな中、幸坂の本棚を洗い直した朋は、本に挟まれた古い公演のチケット、水槽、ヒーターなど不審なものを発見すると、徐々に香坂殺害事件と5年前に起きた有田撲殺事件がつながってきます。

幸坂の従兄だという岸川登(石丸幹二)が、わざわざ静岡から遺体を引き取りに警視庁へ来て、警視庁の古賀の名前を聞くと焦り、岸本は行方をくらまします。

この2つの事件の捜査が進むと、岸川と幸坂が入れ替わっている事、高坂の妻・克子(中山忍)が家の火災で焼死した事故の原因が水槽のポンプの不正に使われた廉価部品にあることがわかります。

<事件の真相>

5年前、幸坂は妻が焼死した火災の原因の調査を有田に頼みましたが、有田はメーカーから賄賂をもらってその証拠を握りつぶしましたが、その事を知った幸坂は有田と口論となって有田を撲殺しました。

その後、幸坂は従兄の岸川とともに火事の原因を調べて5年が経過しました。そして、最近、火災の原因が克子の部屋に置かれていた水槽のポンプの部品の不良により発火したことがわかりました。

しかし、岸川はがんを患っており、余命が短く、幸坂と入れ替わってポンプの部品を安価なものに変えていた共立パーツの資材課長であり、社長の息子の高柳直也を殺人犯に仕立てることを提案します。

岸川(幸坂)は夜の河原に高柳を呼び出すと、幸坂の半分焼けた免許書を近くにおいて身元がわからなくなるほどの焼身自殺をします。

岸川(幸坂)は死ぬ間際「サイレントチェンジ」と何度も繰り返しました。サイレントチェンジとは企業が利益を上げるために許可なく部品を廉価版に入れ替える行為のことです。

その後、警察は幸坂の部屋に行き、岸川(幸坂)が残した「もういちど ころす しょーしたい」の文字が書かれた紙を見つけて5年前の事件も含めて捜査することになったのです。

この文章は半身麻痺になった元舞台女優だった克子が必死に書いた文字でした。”ころす”は克子の初舞台の副題で、克子は”もう一度コロスのショーがしたい”と書いていた。

幸坂(岸川)は劇場で見つかり、逮捕されました。

第7話(最終回)

内容(ネタバレ)

5年前の未解決事件で殺された人気イタリアンレストランのオーナー・入沢博人(武田航平)と、つい先日殺されたネット長者・西松文也(渡辺邦斗)は「梵字」の刺青を入れていて、同じ詐欺事件で逮捕されていた経歴を持ちます。

しかも、彼らを不起訴処分へ導いた弁護士・若林守(矢柴俊博)は、行方をくらましたエリート刑事・富野康彦(市原隼人)の捜索を「特命捜査対策室」第6係の刑事・矢代朋(波瑠)に極秘依頼した警視庁幹部・小野塚吾郎(筧利夫)と、裏でつながっていた。

徐々に明るみになる“警察組織が絡んだ闇”。そんな中、富野が警視庁から持ち出した拳銃で、「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)を撃ち、またも姿を消してします。

矢代はあの「ミスターパーフェクト」と呼ばれる正義漢の富野がなぜ?と、納得がいきません。そんな中、富野が“ある重要書類”を矢代に手渡してもらうため、古賀と落ち合ったことが判明します。

その重要書類とは小野塚が10年前、製薬会社の経理担当・釘本洋介(桜井聖)を無罪と知りながら、殺人罪で送検した事件に関する証言記録です。しかし、富野はその記録を古賀に託す前に、古賀を拳銃で撃ちます。

一体なぜ彼は矢代との橋渡し役となる古賀を撃ったの謎が深まる中、朋は富野の部屋に残っていた“謎の波線”を手がかりに、捜査を大きく進めます。

だがその矢先、小野塚の指示で、朋は富野の捜索担当から外されます。

窮地に立たされながらも、“文書捜査官”としての使命を全うすべく立ち上がる第6係の面々。そんな中、文書捜査のエキスパート・鳴海理沙(鈴木京香)は意を決し、若林が構える法律事務所の相談役を務める警視庁の超大物OB・牧野孝蔵(竜雷太)に会いに行きます。

鳴海は10年前の事件について牧野を追い込むが、証拠はなく牧野を捕まえることはできません。

やがて矢代たちは、富野の恋人・杉山貴子(北乃きい)が10年前の冤罪事件の犯人にさせられた釘本洋介の娘であることが分かります。

貴子は5年前、自らの調査で入沢が父の冤罪事件に絡んでいる事を知ると入沢を殺し、最近西松が入沢と共謀していたことを知り西松を殺していました。

貴子は西松たちに指示したのが若林弁護士であり、若林と小野塚が結託して父を冤罪逮捕したことを知ると、次のターゲットは小野塚となります。

しかし、洋介の冤罪事件の根底には牧野が絡んでいたと鳴海は推測します。

10年前ヒイラギ製薬は研究開発に失敗して業績が悪化しましたが、粉飾決算をして誤魔化しました。

当時ヒイラギ製薬の経理部の野田はこれを公表しようとしたのですが、ヒイラギ製薬の株を持っていた牧野の陰謀で同じ経理部にいた釘本が野田を殺した事件をでっち上げて、経理部2人の口を封じました。

釘本は若林に言いくるめられ、家族の身を案じて、罪を認めましたが1年後、刑務所で自殺しました。

貴子は小野塚を拉致監禁して小野塚を殺そうとしますが、矢代と岡部がやってきて警察がやった過ちを謝罪すると、矢代の説得に応じた貴子は泣き崩れて、小野塚殺害を断念して捕まります。

この事件には続きがあり、富野が入手した当時の取り調べの証言書は最近、池内参事官(西村和彦)によって偽造された書類であると分かります。池内は出世のために小野塚を失脚させようと、10年前の事件を利用して、証言書を偽造していました。池内も公文書偽造で逮捕されます。

取調室では富野が貴子に一からやり直そうと声をかけます。貴子は捕まり、富野は警察を辞めます。

事件を解決した矢代は鳴海に本当の愛について聞きますが、鳴海は「随分と遠い未来になりそう」と答えます。

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は波瑠、鈴木京香、沢村一樹、遠藤憲一、谷原章介、皆川猿時、岡本智礼、加藤大貴、山内圭哉、飯島寛騎、工藤阿須賀です。

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